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ヌカエビ・ギャラリー・08
(CRSとの混泳水槽での繁殖)



中流域で魚捕りをした時に網に入ったヌカエビ。
前回のとは採れた川が違うので、一応分けて、CRSと同居。
ヌカエビは非常におとなしいエビなので、どんなエビにも不戦敗。
逆にCRSは気の強い好戦的なエビ。
(CRSに大きなハサミ足が有ったら、ザリガニ級に乱暴者な生き物なはず)
ヌカエビは遥かに小さいCRSにも追い散らかされてしまいます。
しかし、ソイルの上だとこれほどにも目立たないとは。


親子で仲良く昆布をツマツマ。
水温が暖かくなると、次々と生み続けるようになりました。
ヌカエビがCRSの子供を食べる事はありませんし、
肉食性の強いCRSにも、浮遊幼生であるヌカエビの稚エビを食べる事は出来ない様で、
この組み合わせは、両種の繁殖に問題が発生しない良い組み合わせでした。
前回のヌカエビとは体の色、卵の色などに違いがあります。
ヌカエビは海に降らない種類のエビなので、
スジエビ同様、地域的な変異が若干あるのかもしれません。


「もしかしたらヌマエビかも」と期待していたのですが、
孵った稚エビは
浮遊ゾエア
腹肢が無く、胸脚が皆前を向いて生えているようなタイプ。
ふ〜わふ〜わ無重力状態で、あちこちに留まっては浮き、留まっては浮き。


保護色が効いていて、かなり見づらいですが、
右にやや大きな仔エビ。下の昆布の左端上に、それより小さい仔エビ。
そして、奥の昆布の上に、さらに小さいのが4匹ほど乗っかっています。
昆布の表面には仔エビのうんちがイッパイ。

 

今回のヌカエビ繁殖時の水槽データ(2005年5月前後)

水槽:幅36×奥行2×高26
フィルター:Wブリラントフィルター*2基
照明:窓越しの太陽光 (昼間中ずっと)
底床:ソイル・アマゾニア・レギュラー5mm一層
水温:無加温 18℃〜24℃くらい
水質:不明(直射日光下に1昼夜から2昼夜汲み置いた水道水を溜めたもの)
生体:ヌカエビ成体5匹(うち雌2匹)、CRS60〜80匹、ケンミジンコ、小型プラナリア、カワコザラガイ
餌 :ヒカリキャットを主に、乾燥昆布(はさみで切ってそのまま投入)、にぼしの骨、テトラコリドラス、クロマフード等々
水草:セキショウモ、マツモ少々、アオミドロ(繁茂し過ぎるので、目に余ったら除去)
肥料:なし
アクセサリ:なし
水換え:月一回2リットル程度
水槽の維持日数:約9ヶ月

今回の繁殖は「太陽に御任せ」状態。
CRSへの給餌が多いので、肥料添加も無し。
草食性が強いヌカエビには昆布は良さそう。
仔エビ親エビとも、分解途上の表面をツマツマし続ける。

2005/06/04 


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