
つるつる頭のヌカエビ君。
中流域から採集してきた直後です。
その鼻先に、エビヤドリツノムシと思われる生き物が付いていました。
以前に付いていた状態とほぼ同じです。

伸びたり縮んだり、くねくね曲がったりと、
断続的に動き続けています。
さぞや鬱陶しそうですが、ヌカエビは普通にツマツマ採餌行動をしています。

伸びた先端は二又になっています。
(関係ないですが、ヌカエビの額角の水平ぶりに惚れました)

矢印の辺りに眼が有るようにも見えます。ただのゴミかもしれませんが。

内臓のようなものが透けて見えています。

プラナリアに近い仲間のようで、あまり喜ばしい感じはしません。

先端が魚の尻尾のように開いているので、
何かの稚魚が挟まっているかのようです。
この生き物はヒルミミズなのかエビヤドリツノムシなのかが、はっきりしませんでしたが、
この二又の先端を見る限りでは、エビヤドリツノムシである可能性が高そうです。
ヒルミミズは環形動物で、その全てに“ザリガニミミズ”という和名が付いています。
一方、エビヤドリツノムシは扁形動物で、ヤドリフタツノムシ科だそうです。
「二つのツノの生えた虫」という意味では実物とピッタリ一致します。
近縁にヤドリイツツノムシ科というものもあるようです。
これは五つのツノが生えていそうな名です。
ヒルミミズはザリガニに付く生き物で、見た目にも環形動物っぽいです。
http://bunbuku2.web.fc2.com/n-hirumimizu.html
ニホンザリガニに付着
http://gecko0912.web.fc2.com/HP3/zukan/photo/18/hirumimizu.htm
ザリガニミミズのみの写真
http://www.cosmos.ne.jp/~miyako-m/htm/news/040415.htm
これはエビに付いていますが、エビに対して大きいです。
2009/09/29 岩
2009/09/29